『うちの執事に願ったならば１』
『うちの執事に願ったならば１』高里椎奈
内容（「BOOK」データベースより）
烏丸家当主を継いで一年以上が過ぎ、執事の衣更月と衝突しながらも奮闘する花穎。大学が夏休みに入り仕事の傍ら、石漱棗の誘いを受けて彼の地元を訪ねることに。友人宅でお泊まりという人生初めてのイベントに心躍る花穎だが、道中トラブルに巻き込まれてしまい…!?一方で同行を許されない衣更月は、主人を守るために取るべき行動の限度について悩んでいた。若き当主と新米執事、不本意コンビが織りなす上流階級ミステリ!き当主と新米執事、不本意コンビが織りなす上流階級ミステリ!しまい…!?一方で同行を許されない衣更月は、主人を守るために取るべき行動の限度について悩んでいた。若き当主と新米執事、不本意コンビが織りなす上流階級ミステリ!
【感想】
上流階級ならではの招待の数々を断ってまで行きたかった石漱くんの誘いに思わず綻んでしまった。友達の家のお泊りって不安だけどワクワクするよね!なんて思いながら花穎と一緒にドキドキして読みました。まさかのお祭りで騒ぎが起きたときはどうなっちゃうかと思ったけど無事収束して良かった。衣更月編の方ではもう話が分かっている分凄く楽しめた。相変わらずの真面目っぷりには尊敬しかない。私もこうなれたら....←絶対無理（笑） 最後の話は絶対衣更月じゃないの分かってるからじれったかった!衣更月登場で 爆笑。
【読了日】18,3/22
【個人評価】★★★★
